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ごあいさつ

 わが国は世界一の長寿国になりましたが、その一方で、寝たきり人口も世界一という現実があります。又、死因の60%以上が多様化した食生活からの生活習慣病を下にしたところのガン、心臓病、脳卒中であると言われています。食生活の欧米化(動物性脂肪の過剰摂取)や加工食品、レトルト食品、インスタント食品の日常的な摂取、又、偏食による栄養摂取のアンバランス等がこれらの生活習慣病を増大させている事は間違いの無い事実であります。

 又、今話題になっているメタボリックシンドロームは死の四重奏ともよばれ、肥満を背景に、高血圧、糖尿病、高脂血症などが軽症であっても、重なり合うと動脈硬化を惹起させ、心筋梗塞や脳梗塞になる危険因子が非常に高くなっていきます。これらの生活習慣病の予防方法として、過食や偏食、運動不足などの生活習慣を根本的に見直す必要があります。

 その流れを阻止する施策を推進する為に、国も国民健康つくり運動のバイブルとして健康日本21を制定しました。つまり、自分の健康は自分で守る、セルフメデケイションの時代に入ってきたと言えます。
国民総健康志向といわれる今日程、日本国民の健康への関心は年々高まっています。本来、健康を支える源は家庭の食卓であったはずです。しかし、現実の食環境は食品添加物、農薬の問題に加えて、加工食品やレトルト食品が当たり前のように日々の食卓に並べられています。もはや、家庭の食卓だけで、健康を維持するのは困難な時代に入ってきたといえます。この様な時代背景の中で、国民の健康を守る補助食品として、健康食品がクローズアップされているといえます。
私には、40数年の健康食品を介しての経験とノウハウがあります。しかし、その経験とノウハウをもってしても、解決できない問題点がありました。それは、同じ症状の方に、同一の健康食品を、同じ分量飲んで頂いた時に、結果の出る方と出ない方が必ずあるということです。同様な良い結果が出ないという事は、健康食品をお勧めする者としては、身を切られる思いがします。試行錯誤は永久に続くものと思っていました。そんなある日、解剖学の権威である早川敏之先生にお会いした時に、そんな、疑問点をさらけ出してお聞きしてみました。そして、成る程、その為だったのかと言う、衝撃の答えを見出すことが出来ました。

 ヒトが口から取り入れた食物を、消化吸収する腸の状態がヒトによって千差万別である事を、病んだ腸と健康な腸の相違を、始めて見る実物で痛いほど認識しました。いくら高価な健康食品を飲用しても、肝心の入り口である、腸が汚れて、傷んで機能していなければ、効果が出ないという事実をついに確認することが出来たのです。ヒトの健康を考えるときには、まず、腸の状態を正常にする事が第一歩であると言うことを痛感しました。

 腸は体外と接する唯一の臓器であり、人の免疫機能の実に70%が存在しているといわれています。その免疫機能は腸管免疫と呼ばれています。腸管免疫は総数100兆個といわれる腸内細菌によって守られ宜つ刺激され、パイエル板を通じて、腸内細菌とリンパ球は免疫情報の交換を行なっている事が判ってきています。健康長寿は、腸内細菌の働きなしではありえないのです。
長寿の第一歩は、腸内環境を常に良好にすることであります。社員一同、健康は腸からを合言葉に、お客様の健康長寿に、又、健康腸寿にご奉仕できる選りすぐりの食品を提供させて頂きます。
今一つの課題は、ガンや生活習慣病の原因である活性酸素を如何に無毒化、除去するかという事です。数多くの抗酸化食品がありますが、当社では、体内で活性水素を発生させて、活性酸素を消去する画期的な食品を提供させて頂きます。

 私共は、お客様一人一人とコミニケーションをはかりながら、出来うる限りオーダーメイドな健康食品を提案させて頂きます。又、薬ではなしえない、未病、予防、再発防止の分野でもお客様のお役に立ちたいと考えております。日夜努力を重ねて、お客様の健康を100%フォロー出来うる企業に成長する所存で御座います。

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